Case01
例えばこんな暮らし
玄関を開けると、木の香りと緑の気配がふわっと広がる。
杉板の外壁と黒いドアをくぐれば、そこはまるで小さな温室。
棚やハンガーパイプには植木鉢が並び、水槽では魚が泳ぎ、トカゲもひなたぼっこ 生き物と植物の息づかいが家の中に満ちて、暮らしが優しく混ざり合っていました。
玄関からリビングへ進むと、照明の光で植物の影がゆらめきます。造作の机のデスクには水槽が並び、その上の棚には鉢植えがぎゅっと集まっていました。
「カナヘビは捕まえてきた子なんです」そう笑うご家族の声に、日常のあたたかさがにじみます。
この日は雨の日曜日。 リビングのソファでは、兄弟が並んで本を読んだり、絵を見せ合ったり。 やわらかな光と木の香りに包まれた空間で、それぞれが自分の時間を過ごしています。
弟くんがわからない漢字があると、お父さんが教えてあげることも。静かで、あたたかな日常のリズムが、この家の時間を刻んでいました。
吹き抜けの上では、洗いたての剣道着が風に揺れ、サーキュレーターの音がやさしく響きます。「ここに干しておくとすぐ乾くんです」と、お母さん。
可動棚にはたくさんの漫画やお仕事関係の本と一緒に家族の写真や、お気に入りのおもちゃが並びます。
弟くんがモルモットに餌をあげるのを、お父さんが優しく見つめます。 勉強も遊びも、生き物の世話も全てこの家の時間の中に溶け込んでいました。
Case02
オープンクローゼットに並ぶ兄弟のカバンや上着。
たくさんの絵本やジャンルも様々な専門書が並ぶ可動棚。
ふんわりとしたリネンで仕切られたリビングには、家族みんなからかわいがられるリクガメがのんびり暮らしてます。
玄関から続く廊下には、兄弟の上着やカバンをしまうオープンクローゼット。毎日の暮らしの色が、そのまま並んでいるようでした。
棚の一角には小さな小さな靴。兄弟のファーストシューズです。家族の「好き」や「思い出」は日常の中にそっと置いておく。
思い出の自然な残し方がとても印象的でした。
玄関から続く廊下の一面に、木の可動棚の本棚があります。 専門書、絵本、ものづくりの本。 それぞれの関心や仕事、趣味の世界が、ひとつの棚に並んでいます。
あの頃好きだった本、 勉強のために読み込んだ本、 読んでほしいな、と思って並べた本。
階段を上がると、杉板張りのぬくもりあるリビング。 兄弟が遊んだり、 お父さんと一緒にカードゲームを楽しんだり。 そのそばでは、カメがゆったりと過ごしています。
白いヘリンボーンのタイルが印象的なキッチン。 リビングとつながるバルコニーでは ハーブが育っています。
「ここで育てて、料理に使うってことに憧れてて。」
小ネギやローズマリーが 光を浴びてすくすくと育っています。
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